子供のころ、アトピー性皮膚炎を患っていたため、全身に強力な薬を使った後遺症なのか、ところどころ以上に乾燥しやすかったり、黒く薄くなった皮膚があります。
そのため、ちょっとした乾燥のせいで痒みが異常発生して、ところどころにある乾燥しやすいスポットから徐々に肌荒れが広がり、いちどかぶれてしまうとなかなか治りにくいということもあり、常に肌が乾燥しないように潤すことが日課となっています。
皮膚自体も全体的に乾燥しやすく、風呂上がりや洗顔後は、ものすごいスピードで肌を潤さないと、乾燥が激しくすぐに肌はしわしわになります。
そのため、常に潤しやすいよう、全身に使える肌を潤すためのスプレーとその上から水分を蒸発させないためのクリームや美容液を、風呂場、台所、自分の部屋、食卓と用意しているのです。
そこまでして肌のうるおい対策をしているのに、乾燥肌が少し潤ってきたと喜んでいる矢先にやってくるのが、油田のように出てくる皮脂のようなもの。
顔が油っぽくなってくるので、あぶらとりフィルムを使って取ると、また乾燥しやすくなるので、肌を潤し、しばらくしたら、顔がテカテカしてきて、
またスプレーで潤し対策を開始という、いつまでも悪循環が続くのです。